🏆 B4の村田 匠が情報処理学会第84回全国大会で学生奨励賞を受賞しました
情報処理学会 第84回全国大会で発表した以下の論文が、学生セッションで発表された学生会員の中から座長裁量で優秀な発表に対して贈呈される🏆学生奨励賞を受賞しました。
- 村田 匠, 仲山 冬野, 橋浦 弘明, "チャットボットを利用した Java プログラムのデバッグ支援手法," 情報処理学会第84回全国大会講演論文集, Vol.1, pp.349-350, 2022年3月.
村田、仲山は当研究室に所属する情報メディア工学科4年生で、卒業研究として本研究に取り組んできました。
本研究はソフトウェアの欠陥除去作業の1つであるデバッグに着目し、これに対してプログラムの実行履歴(トレース)と、チャットボット技術を組み合わせることによって、デバッグを支援する手法開発しました。 発表では近年、ソフトウェア開発の現場で注目されているチャットボット技術を活用したことに関する新規性が高く評価されました。